せっかくパパが子育てに参加してくれても、楽ができるどころか、そのやり方にイライラしてストレスがたまるなんてこと、ありませんか？
実はそれ、パパの子どもとの関わり方と、ママのやり方に大きな差があるから。
そして今、その違いをコミカルに表現した10種の比較写真が話題になっているのです。
では「父親と母親の子育て 写真」のキーワードで、ネット検索するとヒットするその写真。
どんなものかと言いますと…。
1枚目：子どもに絵本を読むママに対し、遊びに誘う子ども達を無視してゲームに興じるパパ→ママは子どもと楽しむけれど、パパは自分のことだけ。
2つ目：一つのジュースを子どもと一緒に飲むママに対し、子どもを抱っこしながらハンバーガーに食らいつくパパ→子どもとシェアするのが当然のママに対し、独り占めのパパ。
3つ目：動物園で子どもを抱っこしながら象を見せてあげるママに対し、塀の外から子どもを無理やり中に入れ、動物を見せるパパ→ママは安全第一だけど、目的のためなら手段を選ばないパパ。
今回は3種類の写真の比較を紹介させていただきましたが、若干オーバーながらも、「パパ子育てあるある」として、共感する部分がたくさんあると思います。
おそらく、パパ自身もハッとする部分があるのではないでしょうか？
もし、ママが全ての写真をチェックしてみて、自分の家庭に当てはまることがあれば、さりげなくパパに見せてみましょう。
人のふり見て、我がふり直せ。面と向かっての注意は素直に受け入れられないパパも、笑いを交えて暗に指摘してみれば、自分の問題点を受け入れやすいかもしれません。
なお、一つ注意して欲しいのは、ママの子育てが全て正しく、パパの子育てが全て間違っているわけではないということです。
ママからみれば危険でガサツに見えるパパのやり方でも、ダイナミックな動きの遊びをしたりすることなどは、子どもの成長に良い刺激を与えてくれます。
自分にはない、パパの子育ての良さを見つけてあげることも、お互いに楽しい子育ての秘訣ですよ。
