子供が小さい頃、お父さんは子供に何をしてあげられるでしょう。
主夫であればできることも数多くありますが、仕事に忙しいお父さんはできることに限度があります。
第一に家で過ごせる時間が限られているのですから無理もありません。
ですが、子供が生まれたばかりの頃なら、夜の沐浴や抱っこが出来ます。
そのまま寝かしつけることだって可能です。
これだけでも、日中、子育てで疲れているお母さんを大いに助けるのです。
それが無理なら、ミルク作りやオムツ替えができるでしょう。
また、食器洗いや、掃除機がけなど休日の日にお母さんの仕事を1つでも減らしてあげることで、育児がスムーズになるものです。
直接育児に関わらなくても、子育てを手伝っていることに変わりはありません。
子供が少し大きくなった頃には、絵本の読み聞かせやおもちゃ遊びが出来ます。
男と子の遊びには詳しいお父さんでしょうが、女の子の遊びは・・と億劫がる必要はありません。
お人形遊びやおままごとなど、お父さんが苦手とする女の子特有の遊び意外にも、子供を喜ばす遊び方はいくらでもあるのです。
お父さんが遊び方を独自で開発してしまえば良いのです。
例えば、もの作りが好きな子なら、ダンボールや厚紙を使って工作を楽しむことができます。
中でも秘密基地は子供たちの大好きなものの1つ。
ダンボールや、自然の中で安全な場所を見つけて、秘密基地を作ってあげることができます。
近くに海や川があるのなら、貝殻や木の実、お魚などを探して遊ぶのも子供にとって忘れられない思い出になります。
大きくなれば、釣りやキャンプを楽しむこともできるでしょう。
お父さんの趣味を親子で共有するというのもステキです。
このように、お父さんが活躍できる場面は意外とたくさんあるのものです。
そんな子育ての中で、子供が学ぶことは多く、後に職業にしてしまうほどの影響を与えるケースも少なくありません。
自分の子育てによって、子供の可能性を広げてあげられたら、それはもう最高ですね。