夫婦仲は会話で決まる

夫婦の会話、できていますか?

 

すれ違いの生活で、顔もまともに見ていないというご夫婦もあるかと思います。

 

でも、今は幸いSNSの時代です。

 

ラインや、メールでいつでも会話ができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえ、返信するのが遅くなっても、気持ちを伝えあうことに役立てることができます。

 

芸能人のおしどり夫婦を見ていても分かるように、お互いを理解したいと考えている夫婦は、SNSを上手に活用しています。

 

ですから、すれ違いを、会話が少ないことの言い訳には出来ないのです。

 

 

ブログや、ツィッター、インスタグラムなどでは、写真も随時アップできますから、離れていても相手が何をしているのかが手に取るように分かります。

 

それでも、直接、顔を見て会話がしたいものです。

 

 

子供のこと、お隣さんのこと、お互いの仕事の話や、抱えている悩みなど、その都度会話できている夫婦は、相手が何を考えているのか推測しやすくなってくるため、良き理解者になれます。

 

 

常に交わされている会話の中で、相手の考え方の傾向や、悩みがちなことにも気付いていくためです。

 

 

このように、お互いを理解し合っている夫婦は、強い絆で結ばれています。

 

 

一方で、会話の少ない夫婦は、お互いの気持ちを想像で考えるしかありません。

 

 

「たぶん、こう思っているだろう」と自分なりに解釈するしかないためです。

 

 

そんな中で、我慢することも次第に増えていくようです。

 

このような夫婦関係を続けていると、自分は相手にとってどんな存在なのか怪しく思えてきてしまうもの・・

 

 

そのため、お互いの心の溝を埋めることが出来ず、心の中に抱いている「寂しさ」がどんどん大きなものになってしまうのです。

 

 

会話の少ない夫婦はケンカも少ない傾向が強く、会話の多い夫婦ほどケンカをたくさんしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンカは悪いことではなく、「相手を理解したい」、「相手に理解して欲しい」が故のもの。

 

 

分かり合える夫婦になるためには、むしろケンカはドンドンした方が良いのです。

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